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【第一種衛生管理者】効率の良い勉強法を紹介!ポイントを押さえて勉強すれば誰でも合格可能!

衛生管理者アイキャッチ

2021年末に第一種衛生管理者を独学で1ヶ月半勉強し合格することができました。比較的簡単な部類に入る国家資格ですが、しっかり勉強しないと当然不合格になります。簡単とはいえど、ほとんどの人にとっては初めて聞く用語ばかりで難しく感じるでしょう。ですが、しっかりポイントを抑えて勉強すれば独学で一発合格を十分狙える資格です。私が実際に1ヶ月半の期間をどう勉強したのかを紹介していきます。これから試験を受けようとしている、または今年は何か資格を取得したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

衛生管理者とは

事業場において常時50人以上の労働者がいる場合に1人以上の選任が国から義務とされており、労働者の数に応じて衛生管理者の選任の必要人数が増えていきます。選任されれば、企業によっては資格手当などが発生することも多い印象です。もちろん転職の際にも一定の評価をもらえる資格であるといえるでしょう。
主な職務は「健康障害を防止するための作業環境管理、作業管理及び健康管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置」があげられます。

第一種と第二種の違い

衛生管理者の試験は【関係法令】【労働衛生】【労働生理】の3科目で構成されており、計44問出題される試験です。この3科目の出題範囲の労働生理以外の2科目に「有害業務」に関するテーマが含まれるのが第一種衛生管理者です。

第一種か第二種どちらを受験するべきか

第二種の試験では有害業務が含まれません。ですので有害業務に関わる業種には第二種では業務を行えません。
第一種はというと全ての業種において業務可能となっています。
試験範囲は少し増えますが、勉強する範囲は第二種にプラスαなので、どうせ勉強するならどんな業種にも対応できる資格を取得した方がいいのは当然ですね!今あなたが有害業務を行わない業種だったとしても今後どんな職業に就くかはわかりませんよね。備えあれば憂いなし。です。

受験資格

・大学(短期大学を含む)または高等専門学校を卒業し、1年以上労働衛生の実務に従事した者。

・高等学校または中等教育学校を卒業し、3年以上労働衛生の実務に従事した者。

・10年以上労働衛生の実務に従事した者。

この3つのどれかを満たせば試験を受けられます。

受験日

衛生管理者の試験は「随時試験」です。毎月複数回試験を実施しています。
試験日程や申し込みの方法などは安全衛生技術試験協会のHPで確認してください。

第一種衛生管理者試験の難易度

合格率は約45%です。こう見ると2人に1人は合格していると思いますよね。ですが、上でも書いたようにこの試験は随時試験です。一発で合格する人もいれば、何回も受験している人もいます。合格率だけを見て簡単な試験だと判断するのは危険ですよ。こういった随時試験を行なっている国家資格全般に言えることなんですが、年々試験は難しくなっている傾向にあります。衛生管理者試験を過去に受けた人から過去問さえやっていれば大丈夫。誰でも合格する簡単な資格だ。と言われませんでしたか?おそらくその人たちが受験した頃は合格率が60%以上あった頃です。
実際に過去5年程度で合格率は-12%も下がっていて、過去問だけでは間違いなく合格は不可能です。
正しくは過去問を暗記するだけでは合格は不可能だということです。
私が受験した際も過去問を10年分勉強しましたが、同じ問題は当然1問も出題されていません。


ここからはいかに短期で一発合格できたか、私の勉強方法を紹介していきますね。

参考書は1冊でいい!

意外に思われましたか?書店やネットで参考書を探していると膨大な数の参考書がありますよね。
中を見てみると文字ばかりで読む気も起きない。こんなに膨大な試験範囲なのか。と意気消沈した方も多いでしょう。参考書を選ぶポイントは2つ「図解やイラストが多い」「ポイントのみを簡潔に解説している」です。
周辺知識まで拾いだすととてつもない範囲になりキリがありません。
あなたの目的は合格することですよね?試験で満点を取る必要はありません。
この第一種衛生管理者試験は各科目4割以上、かつ合計6割以上が合格基準です。
上記のポイント2つを踏まえて私が実際に勉強させていただいた参考書はこちら。

問題集を除いて約230ページのボリュームです。たった230ページですよ。ピンポイントで効率良く勉強することができるので本当におすすめの参考書です。

正しい過去問の活用方法

過去問はネットで公開されているので、テキストを購入する必要はありません。
過去問.comこちらのサイトがおすすめです。テキストの過去問と違い、チェックするだけで次々と問題をこなせて繰り返し何度でも行えるので効率もいいですよね!回答するたびに解説まで表示してくれます。
テキストの過去問だとコピーして使うのも面倒だし、なんなら採点も自分でしないといけない。この時間を無くせば余分にもう一回過去問を解けます!効率良く短期間で合格を狙うなら利用しない手はないですよ!しかも無料!!ぜひ活用してください。

まずは参考書を1回読む

いきなり過去問をやっても当然なにもわかりません。勘で正解してもなんの意味もありません。
なのでまずは一回さらっと流し読みをしましょう。この「流し読み」は1日で読み切ってください。ダラダラと数日かけて読んでもきっと最初の方は忘れているでしょう。
そしてこの「流し読み」ですが、いきなり理解しようなんて絶対に無理です。適当でいいんです。まずはさらっと流し読みをしましょう。
読んでいるともしかしたら知っていることも出てくるかもしれません。
何度も言いますが、さらっと「流し読み」が大切です。

過去問をやろう

流し読みが済んだら次は過去問を一度やってみてください。きっと不合格です。ですが、それでいいんです。
それでも何問かはこれ参考書に書いてあったなと思う問題があると思います。過去問は過去5年ぐらいの範囲で好きなものを選べばオッケーです。

過去問で間違えた問題を参考書で探す

これは結構大事なポイントです。間違えた問題の答えを覚えるのではなく、間違えた問題の答えは参考書のどこにあるか探すのが1番の勉強になります。そしてこのプロセスこそが記憶の定着にもつながります。

過去問をやり込もう

過去問は使い方を間違わなければ、とても有効なツールです。
過去問ではまず、出題傾向を知ることが大切です。似たような問題が他の年度の過去問でも出てくるなと思ったらそれはあなたが受ける試験にも出る可能性が高い問題だということです。
次に過去問で回答した際に出る解説も重要です。ここを読まずにただ解くだけでは過去問をやる意味がありません。

解説と出題された選択肢は全て答えられるか?

過去問.comでは回答するたびに解説が出てきます。回答が正解でも不正解でも問題の選択肢にあるものについて一つずつ説明できますか?
【例題】
Q 化学物質と、それにより発症する恐れのある主たるがんとの組み合わせとして正しいものはどれか。

(1)塩化ビニル → 肝血管肉腫
(2)ベンジジン → 皮膚がん
(3)ビス(クロロメチル)エーテル → 膀胱がん
(4)クロム酸 → 大腸がん
(5)石綿 → 胃がん

正解は(1)です。
ここで終わったらいけないんです。試験ではどんな組み合わせで出題されるかわかりません。
他の4つの間違いの選択肢についても正しい組み合わせを答えられますか?


ベンジジン=膀胱がん
ビス(クロロメチル)エーテル=肺がん
クロム酸=肺がん、上気道がん
石綿=肺がん、中皮種


必ず消去法で選択するクセをつけましょう。
正しいものを選ぶときは間違っているものを4つ選んでから回答する。間違っているものを選ぶときは正しいものを4つ選んでから回答する。こうすることで読み間違いなどでの失点も防ぐことができます。

まとめ

最後に何よりも大切なのは毎日たとえ10分でも勉強するということ。
毎日過去問なり参考書なりを開くことを習慣にできさえすればもう合格は見えてます!
ダラダラと何ヶ月も勉強したくありませんよね!短期で目標を決め先に試験を申し込んでしまいましょう!
あとは試験日に向かって毎日継続するだけです。毎日継続していれば少しずつですがちゃんと記憶できていきます。焦らず、毎日継続することが合格への1番の近道です。
あとはしっかりポイント、勉強法を押さえて挑めばきっと合格できますよ!

※補足 暗記は寝る前、覚えたいキーワードは青色で書く、これは記憶の定着がいいみたいですよ。

ぜひ参考までに。
みなさんが合格できますように。

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