ヨコノリライフ

社会人必須スキル!会社やコミュニティでの上手な立ち振る舞い方!なりたい自分になろう!

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このページに辿り着いたあなたは毎日の仕事や会社というコミュニティで”自分らしさ”を出せず、きっと周りの目や他人に気をつかうばかりでストレスが溜まってますよね。

・会議やミーティングなどで意見やアイデアが浮かんでも、考えすぎてしまって発言できない。

・自分がどう見られているかばかり気になって(無意識でも)”みんなと同じ”ことしかできない。

・ある事象に対して反対の意見を持っていても場の空気を壊すまいと賛同してしまっている。

・私の意見は間違ってるかもしれないと自己解決して発信しない。

・本当は合わないと思っている上司や同僚などの人間関係に気付きながらもなんだかんだ一緒に過ごしている。

挙げればキリがないほど色々なことが想像できますね。毎日毎日こんな風に感じて生きていたらそりゃ疲れます。ストレスも溜まって当然!

そんなあなたも考え方、捉え方を少し変えるだけで今より確実に人生が楽になります!

自分らしく、自分が今よりほんの少しだけかもしれないけど生きやすくなった。

そんな風に思える人が1人でも増えるように、私なりの考えをお話ししますね!

ちなみに簡単にプロフィールを書くと、私は高卒で入社した会社で勤続15年、下請け会社の立ち上げにも関わり、4つの部署移動を経て32歳で中間管理職。簡単に言うと、職場のトップで課長の下というポジションです。ここまでほぼ思い描いた通りに進んできました。別にすごいとかそういうことではなく、「自分の思い描いた通り」がポイントです。今の時代、昇格すればいいってもんじゃありません。人それぞれ、自分が居心地が良いと感じる場所にたどり着くことが大切だと考えています。

【結論】自分は自分!他人は他人!合わない人とはすぐに離れる

これ、人生の鉄則です。

これを聞いて当たり前だと思いましたよね。でも、できてますか?自分は自分、他人は他人と割り切れてますか?

なんだかんだ多くの人は分かってはいるけど、結局流されて愚痴ばかり言っているように感じます。

誰かの思い通りに動いてご機嫌とって、誰かの人生を思い通りにしてあげる。これって自分の人生生きてますか?少なくともそれに使った時間はその人の人生を思い通りにするための時間であって”あなた”を生きてはいません。

「人生の主人公は自分」という言葉がありますよね。

まさにこの言葉の通りで、今そこにいる気が合わない人と一緒にいることもあなたが選んで自分で決めて一緒にいるんです。

気が合わないなら、一緒に過ごさなくても良い方法を考える。その人に頼らなきゃいけないことがあるなら頼らなくも良いように努力する。今すぐには無理でもそういう思考で過ごして努力する。同じ時間を使うなら、合わない人に合わせて過ごす時間より、過ごさなくも良いように努力する時間に使ったほうが良いと思いませんか。

自分の環境に毎日ストレスを抱えて気付けば愚痴を言ってる毎日より、努力して行動する毎日の方が充実するに決まってますよね!

最終的にどんなに愚痴を言おうと、誰かのせいにしようと、そこにいることを選んだのはあなたです。あなたの身に起こることは全て、あなたが選択してきたことの結果です。
だからこそ「人生の主人公は自分」なのです。

具体的にどういうマインドを持てばいいのか

そうは言ってもなかなか簡単に現状を変えられないし、何を努力したらいいのかわからないよ。

価値観は自分だけの常識であって他人と共有する物ではない

何かを変える。と思うから難しいし、困難なんです。

イメージしてみてください。

あなたは、何かしてもらったらお礼をするのが当たり前だと思っています。
ですが、ある人はしてもらえることが当たり前でお礼の言葉を口にしません。

あなたはお礼の言葉を口にしない当たり前に変われますか?無理ですよね。非常識だと感じて嫌な気分になるでしょう。それと同じで、その人もあなたのようには変われません。

要するに、誰かに対して不満があったり、気が合わない人に出会ったときは

「この人は自分とは違う考え方の人で、向こうも自分とは合わないと感じるだろう」

「自分が相手に合わせられないのと同じで、それを相手に求めるのは自分のわがままだ」

と思えれば、わざわざその相手と過ごす必要がないことに気づき自然と距離を保てるでしょう。

人生の主人公はあなたです!あなたと気の合う人と過ごす人生を選びましょう!

他人から良く思われたいという考え方をやめる

嫌な奴になる必要はありません。

ですが、あなたの意見や考えに賛同してくれる人以外に必要以上に良く思われる必要もありません。

良く思われたい気持ちが強すぎて、逆に否定されるのが怖くてYesマンになった人の発言に価値はありますか?

自分の考えたこと、思ったことを発言するから価値があるんです!

別に全員から賛同が得られなくてもいいんです。仮に自分1人だけが違う意見でもいいんです。

上司に好かれようとYesマンになった人の意見より、上司と対立しようとも自分の意見を口に出してディスカッションできる人の方が確実に周りは意見を求めてくれるようになってきます。
Yesマンはどこまでいってもその上司を立てるだけの存在にしかなれず、そのポジションから昇格することはできないでしょう。上司のご機嫌取りがうまくできなくなったときに簡単に切り捨てられるだけです。

誤解したらいけないのは、否定すればいいということではないということ。賛同できることは賛同しましょう。プラスα意見を添える、出てきた意見に対して別の視点からの意見を言う、出てきた意見を聞いてさらに良くするためにこんなこともしてみたらどうか、など提案することが大切です。

なりたい自分に勝手になってしまおう

例えば、あなたは会社の中である役職を目指しているとします。その役職に就くにはどんな努力をしますか?今与えられている仕事をとにかく頑張る!では遠回りです。今の業務のエキスパートになるだけです。

ではどうするかというと、実は簡単で

日々の与えられた業務はちゃんとこなし、プラスα上司の仕事も先回りして上司に提案する。会社での立ち振る舞いをその役職だったらどうするかを常に頭に入れて行動、発言する
あくまで、上司に提案、相談するという姿勢ですよ。上司の仕事を奪ってしまったら逆効果です。

これができれば次の昇格候補にあなたの名前も上がってくるでしょう。

会社において仲良しこよしは破滅への第一歩

あなたの会社にもよくいませんか?

職場とプライベートの区別もなく、仲良しこよしでいつも一緒にいる人たち。業務中でも楽しそうに談笑していたり。

そして厄介なのが、その中に職場の長がいたりする場合。これもう最悪の状況ですね。

仲良しグループの言う通りにことが進む、そうじゃない人からの意見は基本反映されない。反対意見を言おうものならグループ内で陰口を言われる。

仲良しグループの人たちは大して業務に貢献しなくても一定の評価をもらい、注意を受けることもない。

これ本当によく聞く話です。実際に私の勤めている会社の一部の部署はまさにこうだったりします。

仲良しグループに入ればいいんじゃない?そうしたら自分も仕事がやりやすくなるかもしれない。

こう考えるのは危険です。

まず、会社内で上司部下の関係で仲良しグループを作ってしまうとなにがいけないのか。

・上司が部下へ指示を出せなくなる
指摘や注意など、仕事ではときに、厳しいことも言わなくてはならないときもあります。上司は嫌われ役を買って出ないといけないときだってあります。
ですが、仲良しグループには言えなくなってしまうんです。嫌われたら仕事がやりずらくなると感じてしまうからですね。そして周りからはあいつらだけ優遇されていると白い目で見られるようになっていきます。

・仲良しグループに昇格はない

一見上司と仲良ししていると昇給、昇格に有利に働きそうですよね。

実際は逆です。その人たちはその上司より立場が上、もしくは同じ職位に就くことはありません。

なぜなら上司は仲良しがいてくれるから、その職位を維持できています。

仲良しさんたちもその上司がいるから成立しているだけの関係だからです。

そしてその関係性は誰かが昇格を望んだり、会社が昇格させたりすれば一瞬で崩壊する関係なんですよね。人事異動もあり得ますしね。

どうせ仲良くなるなら、他部署の人、直属の上司よりさらにその上と仲良くしましょう。

プラベートでは仲良くても、職場では適切な距離感を保てる。そんな人間関係を気づきましょう。

職場での仲良しは学生時代のような先輩後輩、友達感覚ではいずれうまくいかなくなりますよ。

まとめ

社会に出て働くようになると、さまざまな人間関係に悩むこともあると思います。
物理的に距離を置くこともできない状況ももちろんありますよね。

ですが、上記でお話ししてきたように「それでもなお自分で選んでそこにいる」ということを認識しましょう。

嫌なことから逃げればいいと言っているのではなく、自分にとって心地よい距離感を作りましょう。ということです。学校でも社会でも家庭でも、それぞれ心地良いと思える距離感は大切ですよね。

それでもどうしても難しい時は、仕事や勉強の先にある目的に目を向けて、自分の目的を再確認しましょう。仕事や勉強は手段であり、目的ではありませんよね。目の前のことで精一杯になってしまいがちですが、そんなときこそ目的を考えてみてください。そうすれば案外今の悩みなんてどうでもよくなっちゃうかも!?

自分らしく、自分の心地良い場所で、自分の意志で選んだ人生を送りましょう!!

そうしていれば、そのときどきで必ず必要なときに必要な人は現れます。

最後に、どうせ大切な時間と心を使うなら、家族など本当に大切と思える人に向けて使いましょう!

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