ヨコノリライフ

憧れのマイホーム!あとになってこうすれば良かったと後悔する前に知っておきたい間取りと敷地面積のこと

土地から購入し注文住宅を建てる。建売の物件を購入する。どちらにしても憧れのマイホームを手に入れることには変わりありません!

色々と調べて理想の間取りなど購入希望地区などを考えているときってすごく楽しいですよね!

ですが、実際に住んでみないと分からないのも事実。

下見して色々なシュミレーションをして購入した我が家でもやはり”もっとこうすれば良かった”と思う所がたくさんあります。

これからマイホームを検討している方に向けて我が家の”もっとこうすれば良かった”を紹介しますね!

ほとんどの人にとって一生のうちで一番高額な買い物になるであろうマイホーム!
こんなはずじゃなかった…
となる前に我が家を例にアドバイスしていきます!
ぜひ参考にしてできる限り理想に近いマイホームを購入してくださいね!

土地の広さはどれくらい(坪)あればいい?

結論から言うと60坪〜80坪がベストです!

地域にもよりますが、4〜5人家族の場合、リビングダイニング、和室や書斎、主寝室、子供部屋2~3部屋と最低でも4LDKもしくは5LDKの間取りになってくると思います。

そうなってくると問題となるのは”駐車場問題”です。

夫婦で2台、来客や子供が車に乗るようになったときなどを考えると最低でも3台分のスペースが必要になります。

庭や物置を置くスペースも欲しいですよね!

これらの条件を満たせるのが土地面積60坪〜となります。

LDKは20畳以上はやっぱり欲しい!
そうなると建築面積で20〜25坪は必要みたいだ。
それに土地全体に建物を立てていいわけではないんだよ!建ぺい率と言って敷地面積に対して建物を建てていい割合が決まっているから注意が必要!

仮に60坪の土地に建築面積25坪の家を建てると残りは35坪。

車3台分で一般的に15坪程度使うので残った敷地面積は20坪ということになります。

残り20坪もあって結構余るなと思った方は注意が必要です!

敷地面積のどこにでも建築物を建てることはできないからです!

例えば隣の家とは最低50センチ離すことが民法で定められていたりします。

それらを踏まえて家の周りの外構を決めていくと案外余分な土地がないなと感じるかもしれません。

間取り

一番考えるのも楽しくて難しいのは”間取り”です。

方角は?

リビングの広さは?

各部屋の大きさは?

普段の生活での家の中での動線は?

廊下って必要?

などなど、考え出せばキリがないぐらいです。

この間取りについて我が家が失敗したと思ったことは”リビングの上を子供部屋にした”ことです。

想像してみてください。

子供部屋で遊んでいる足音やおもちゃなどの物を落とす音など、せっかく子供部屋で遊んでくれていてもとても騒がしいです…

気にならない人にとっては気にならないんでしょうけど、私はどうしても気になってしまうのでリビングの上になる部屋は主寝室か書斎などにしたほうが良かったなと思っています。

子供を寝かしてからテレビなどを見てまったり過ごす時間も上の部屋で子供が寝ていると思うとテレビの音量なども気を使ってしまい、映画なども少し遠慮気味で見ています。

1階にLDK以外の部屋が必要か

我が家の場合は”必要なし”です。

というのも我が家の間取りは中庭を囲うようにコの字の建物になっています。

そのためリビングから廊下を挟んで独立した和室は物置部屋状態になっており、その分のスペースをリビングに使えたらなと思いました。
来客が多く、リビングではなく直接別室に通したい場合はこういった間取りはありですね!

子供部屋の広さ

ベッド、机、最低限の物を置くにはやはり6畳以上は必要です。クローゼットも含め8畳あれば十分だと思います。

コンセントは付けれるだけ付けておく

どこにどんな家電や家具を置くかをイメージしてコンセントの位置を決めますよね!

我が家では吹き抜けの廊下に空気清浄機を設置したかったのですが、コンセントの位置が悪く設置ができませんでした。

インテリアの好みや必要な家電など、これから長い期間住むわけですから変わって当然です!

変えられないのはコンセントの数と位置です(後から工事はなかなか現実的ではない)

こんなに必要か?!ってぐらいコンセントはいくらあっても困りません。

結論!土地は広く建物は最低限でいい!

当たり前のことですが、家という建築物は消耗品です。

定期的なメンテナンスも必要となることや、広さに応じて税金や保険の金額も変わってきます。

家は立て直したりリフォームしたりと生活状況に応じて変えていくことはできますよね。

ですが、土地に対しては後から拡張することはできません。

駐車場が足りない、敷地内に物置や倉庫を置きたいけどスペースがない。

生活スタイルはその時々で変化し、必要と思う価値観も変わっていくものです。

その変化に対応するために重要なのは土地面積です。

広ければいいというものではありませんが、車3台分の駐車スペース、物置などを置けるスペース、少しのスペースでも庭を確保しようと思えばやはり60坪は最低でも欲しいところです!

我が家では子供たちが巣立ち夫婦だけの生活になったときに1階はガレージ、2階はLDK、寝室、トイレ、風呂といったガレージ上の平家にリフォームしようと考えています!

TOPへ戻る
お問い合わせはこちら