今年の夏こそサーフィンデビューしたい!!そう思っている人に絶対に覚えてほしいサーフィンのルールがあります!
楽しいサーフィンライフをスタートするために最低限のルールとマナーを学んでおきましょう!
これを知らずにサーフィンを始めると必ずトラブルになります…
最悪の場合、あなたか相手が怪我をしてしまうことも…
サーフィンには”世界共通のルール”があるんだ!
世界中どこのポイントでも共通のルールだから必ず覚えて守ように!!
そうは言っても初心者のうちは失敗してしまうもの。
そんなときは素直に謝ることが大切だよ。
ワンマン・ワンウェイブ
サーフィンの一番重要なルール!1つの波に乗れるのは1人だけ!
波に乗って良いのは、波のピークに一番近く一番先にテイクオフした人です!
この写真の波を見て、一番最初に崩れるところがピークとなり、ピークに一番近く、一番早くテイクオフした人が波に乗ることができます。
1つの波に1人しか乗ってはいけないと説明しましたが、この写真の波のように波の中心から左右に崩れていく波は左右に1人ずつ乗ることができます。
もしピークから波に乗ってきた人の進行方向よりも前から波に乗ることを”前乗り”と言ってルール違反となり、前乗りはピークから乗ってきた人が走る波を横取りするのと同時に接触事故にもなりかねない非常に危険な行為です。
海の中では波に乗っている人が最優先
サーフィンをするにはビーチから沖へとパドリングをして移動しなければなりません。
ですが、沖からは波に乗ってくるサーファーがいますよね。
サーフィンのルールとして海の中では波に乗っている人が最優先です!
沖に出るためにパドリングで移動している最中であっても波に乗っている人の邪魔をしてはいけません。
万が一沖から波に乗ってくる人とぶつかった場合、悪いのは走ってくるラインを塞いでしまった方になります。
沖までパドリングして出ていくときはよく海を観察して人が少ないところから沖に向かうようにしましょう!
ローカルルール
サーフィンにはローカル(地元)優先という文化があります。
ポイントによってはローカル意外入れない(サーフポイントとして公表されていない場合が多い)ポイントもあったりします。
ローカルの方達は日頃からビーチクリーンを行ったり、サーフィンができるよう地元住民とのコミュニケーションを取ったりとそのポイントを大切にしています。
あなたが好きなポイントでサーフィンできるのもローカルサーファーのおかげかもしれません。
ですが、サーフィンというルールのあるスポーツをする上ではルールを守っていれば大丈夫です。
海やビーチ、駐車場で誰かに会えば挨拶をする。海でもし失敗してしまったら素直に謝る。これはサーフィンだけではなく社会で当然のことですよね。
最低限のモラルとルールを守り、ローカルサーファーに対してのリスペクトの気持ちを持って海に入っていれば何も問題ありません。
まずはショップなどでポイントごとの特色を教えてもらうのが一番です!
まとめ
サーフィンのルールとしては”ワンマン・ワンウェイブ”と”波に乗っている人が最優先”というふたつだけ!
あとは基本的な社会生活におけるマナーやモラルです。駐車場や海での挨拶や失敗してしまったときに素直に謝ること、周りの空気を読んで譲る気持ちを持つことなど、普段当たり前にしていますよね!
ルールを守って楽しいサーフィンライフをスタートしましょう!!
伊良湖、志摩のポイントなら一緒にサーフィンしませんか?初心者の方でも大歓迎です!