ヨコノリライフ

マウイが持ってる大きな釣り針でおなじみ!ハワイのお守りボーンフックを身につけよう!

ボーンフックアイキャッチ

大切なアクセサリーやお守りなど、肌身離さず身につけている物ってありますか?
私はボーンフックと呼ばれるハワイアンジュエリーをお守りとしていつも身につけています。
今回はサーファーライクなハワイアンジュエリーの話をしますね。

サーファーじゃなくても文化に共感できたり、素敵だなって思えれば身につけるといいと思うよ!きっとあなたを守ってくれると同時に幸運も運んできてくれる。そんな素敵なジュエリーです。

ボーンフックとは

ボーンフックとは主に動物の骨を削って釣り針のような形にした物です。
一般的には動物の骨を削る=ボーンカービングとも言われていますが、現地ハワイではHei Matau(ヘイ・マタウ)と言われています。Hei Matauとは首から下げる釣り針という意味でそのまんまですね。

元々は、海洋民族であるネイティブハワイアン、マオリ族等のポリネシア民族の間で代々伝わる”お守り”として現代まで受け継がれています。

ディズニーの「モアナと伝説の海」でマウイが持っている魔法の釣り針もこのボーンフックです!
この映画が出てから私はマウイと呼ばれるようになりましたw

ボーンフックの意味

ボーンフックはその形から「幸運を釣り上げる」、「命を釣り上げる」と言われていて、首から下げた時にフックが左側に向くように身につけるものとされています。なぜ左側かというと、心臓を釣り上げるためためなんですね。サーフィンしていて海で溺れたり、普段の生活で何かしらの事故にあってしまったときにボーンフックが命を吊り上げてくれる。そんな素敵なネックレスなんです。

「常にいい方向へ導いてもらえるように」「幸運を釣り上げる」「命を釣り上げる」ボーンフックを身につける人の想いは様々です。想いを込めたボーンフックずっと身につけていたいですね。

日本におけるボーンカービングの先駆者【ハンセン神谷】

紹介してきたボーンフック、どうせ身につけるならちゃんとした物を身につけたいですよね!
私がおすすめするのは、ハンセン神谷さんが手がける【Hansen’s】です。
素材からこだわり、全てハンセン神谷さんのハンドメイドで作り出されるボーンフック。素材も形も世界に一つしかないボーンフックをぜひ手に取ってみてください!

以下、ホームページより引用させていただきます。

1960年生まれ。神奈川県藤沢市在住。
太平洋上の島々で古より信仰の対象とされ、ハワイにおいて”ティキ” と呼ばれる神々を、同様のルーツ海洋モンゴロイドの末裔とされる日本人として、アイデンティティを持ちながら創作しつづける彫刻家。
ハワイの伝統航海カヌー“ホクレア号”が2007年横浜に寄港したおり、クルーの一人アトウッド・マカナニ氏の依頼を受け、ホクレア号帰航の守り神として“平和の神ロノ”を制作、奉納した。
ハワイのボーンカービングの第一人者、故ジョージ・マイケル氏の遺志を受け継ぎ、確かな技術と洗練されたデザインを守り、日本におけるボーンカービングの先駆者として湘南を中心に活動中。

レザンジュハワイアンジュエリー

レザンジュハワイアンジュエリーでもハンセン神谷さんのボーンフックは購入できます。
レザンジュとのコラボ商品でセイウチの化石を使ったボーンフックを展開していて、こちらもとても素敵な雰囲気です!

画像引用元 レザンジュハワイアンジュエリー

レザンジュハワイアンジュエリーでは不定期ではありますが、ハンセン神谷さんによるワークショップも開催されており、ハンセン神谷さんの指導のもと自分で作ることも可能なんです!!私も以前参加して作ったものがこちらです。

ボーンフック、どうでしたか?
ルーツや意味を知って欲しくなった方もいるんじゃないでしょうか。ぜひ【Hansen’s】のボーンフックをゲットしてくださいね!!

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