モデルチェンジ前の今が買い時！私がプラド150系後期を選んだ理由！

公開日2021/12/13 最終更新日2022/06/22

ランドクルーザー・プラドのフルモデルチェンジが2022年に行われないことが決まりましたね。
出るぞ出るぞと言われていた昨年末に契約した私的には少し良かったというか、今のプラドがどうしてもほしいと思いモデルチェンジ前に駆け込んだのはもちろんですが、納車直後に型落ちって少し嫌ですもんねw

モデルチェンジを待っていた方はお楽しみが少し伸びたと思って気長に待ちましょう。

では、なぜモデルチェンジが噂されている中、現行の150系後期を購入したのか。をお話ししていきますね！

ガソリンモデル、ディーゼルモデルの両方を試乗したので私なりのレビューをします！

Contents

なぜモデルチェンジが噂される中、現行モデルを契約したのか

完成度の高さ

現在のプラドは4代目。マイナーチェンジを繰り返し、13年も続くロングライフモデルの最終系です。
ほとんどの車種が5年程度でモデルチェンジをする中、ここまで長い間続くのはそれだけ人気があるということの証拠でもあります！

そしてこれだけの期間改善を繰り返した現行の150系は完成度がものすごく高まっているといえるのではないでしょうか。

ただ規格が古い車ではあるので、内装の装備などはやはり他の現行車種と比較すると目新しさはなく、かなりシンプルな内装になっています。ですが、そこがまたプラドという車の私のイメージに合っていてかっこいいなと思うポイントです。

とにかく見た目がかっこいい

150系後期の見た目がとにかくかっこいい！これは好みの問題ですが、私的にはもうたまらなくカッコよく見えます！ボンネットのプレスラインも最高にかっこいいですね！

7人乗りも選べる

5人乗り、7人乗りと用途に合わせて選ぶことができます。7人乗りを選んでも使わないときは3列目は床下に収納することができます。SUVでそれなりにゆったり7人乗れる車種は少ないのでこれもプラドを選んだ理由の一つです。

ディーゼルモデルに減税、免税がたくさん！

購入時の税金や車検時の税金も減税や免税が盛りだくさん！初回自動車税がエコカー減税で37,500円、重量税も同様に37,500円の減税！自動車取得税も免税！

カタログでのガソリンモデルとディーゼルモデルの価格差約70万円は最終的には約40万円程度になります。

これだけの減税や免税が受けられるということはそれだけ環境負荷にも考慮したディーゼルエンジンだということの証拠です。低燃費で高トルク、環境負荷にも配慮したディーゼルエンジン！文句なしですね！

実際に試乗した感想

ガソリンモデル

やっぱり2tを超える車重の車だから走り出しや上り坂でのパワー不足感はしょうがないよね。そもそもスピードを出して乗るような車じゃないし。少しパワー不足は感じるけど不便を感じるほどではない。
それよりもゆったりと走るこの感じと安心感。やっぱりプラドはいい車だ！

ディーゼルモデル

少しの坂道ならアクセルを離しただけで登っていくほどトルクのあるエンジン！
走り出しはもちろん加速や上り坂でのストレスは全くない！同じ車とは思えないほど走りが違う！

価格差が大きいからディーゼルはちょっと…と思っていたけど、乗り比べたらディーゼル一択ね！ディーゼル特有のガラガラ音や振動もなんだかカッコよく感じるようになってきたわ！

エンジンの性能差

ガソリンエンジン

2.7Lガソリンエンジンは最高出力163ps最大トルク246Nm燃費8.3km/Lとなっています。
ガソリンエンジンはSUVらしからぬ静粛性で車内にいればエンジン音や振動はほとんど感じないぐらいです。

ディーゼルエンジン

直4 2.8Lクリーンディーゼルエンジンは最高出力204ps最大トルク500Nm燃費11.2km/Lととんでもなくパワフルなエンジンとなっています！パワーも十分、燃費も良い！文句なしですね！

購入したグレード

散々値段と性能と我が家の用途を考え、購入したのはTX-Lディーゼル！
まず悩んだのはグレードで、最上位モデルのTZ-Gは最初から予算オーバーで除外されていました。スペック的にもオフロードを楽しむための装備が満載で本格的なオフロードを走らない我が家では必要のないスペックだと感じたのも理由の一つです。